名古屋大学 大学院多元数理科学研究科・理学部数理学科
住所: 〒464-8602 愛知県名古屋市千種区不老町 / 電話: 052-789-2827 / FAX: 052-789-2829

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ファイル更新日:2017年12月15日

人々

教員

久保 仁 (くぼ まさし/Kubo, Masashi) 准教授
研 究 室 多元数理科学棟 403号室 (内線2825)
電子メール
個人ページ http://www.math.nagoya-u.ac.jp/~kubo/
メッセージ 専門は情報理論, なかでも情報源符号化(簡単にいうとデータ圧縮の理論)について研究しています. 一見して情報工学っぽい名前ですが, 私はあくまで確率論をベースにした「数学」の一分野としてアプローチしています. そんな訳で情報理論という名前に反して, 実は研究にはほとんどコンピュータを使わなかったりします.
情報理論は誕生してまだ半世紀と新しい分野なので, まだまだこれからの分野です. なお情報理論には私の研究しているテーマ以外にも通信路符号化, 符号理論, 暗号理論などがあり, テーマによっては幾何学や代数学などとも密接に関係しています.
教 員 紹 介 [DOWNLOAD] 教員紹介PDF [PDF/156KB]
研究テーマ
  • source coding
  • large deviation
  • stochastic process
主 要 論 文
[1]S. Ihara and M. Kubo: Error exponent of coding for stationary memoryless sources with a fidelity criterion, IEICE Trans., E88-A (2005), no. 5, 13391345.
[2]S. Ihara and M. Kubo: The asymptotics of string matching probabilities for Gaussian random sequences, Nagoya Math. J., 166 (2002), 3954.
[3]S. Ihara and M. Kubo: Error exponent for coding of memoryless Gaussian sources with a fidelity criterion, IEICE Trans., E83-A (2000), no. 10, 18911897.
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小林 亮一 (こばやし りょういち/Kobayashi, Ryoichi) 教授
研 究 室 多元数理科学棟 501号室 (内線2432)
電子メール
メッセージ (1) 代数多様体のチャウ安定性とリッチ曲率の特異摂動問題の関連を理解すること
(2) 値分布論とディオファントス近似を統一的に説明できる幾何学を構築することのふたつを大きな研究テーマとして, いろいろなことを考えています. 漸近的方法と非線型解析の組み合わせが, 代数幾何学や数理物理の諸問題にどう絡むのかを知りたいというのが現在の最大の関心事で, 代数幾何学的設定のもとでフーリエ積分作用素をはじめとする漸近解析の勉強をしながら研究を進めています. そのようなわけなので, 学生セミナーの題材もこの辺りに求めることが自然と多くなります.
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研究テーマ
  • complex differential geometry
  • complex algebraic geometry
  • Diophantine geometry
主 要 論 文
[1]R. Kobayashi: Toward Nevanlinna theory as a geometric model for Diophantine approximation, Sugaku Expositions, 16 (2003), no. 1, 3979.
[2]R. Kobayashi: Ricci-flat Kähler metrics on affine algebraic manifolds and degenerations of Kähler-Einstein K3 surfaces, Adv. Stud. Pure Math., 18-II, Academic Press, 1990, pp. 137228.
受 賞 歴
1994年 幾何学賞
「開代数多様体上のアインスタイン・ケーラー計量の研究」
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金銅 誠之 (こんどう しげゆき/Kondo, Shigeyuki) 教授
研 究 室 理学部A館 431号室 (内線2815)
電子メール
個人ページ http://www.math.nagoya-u.ac.jp/~kondo/
メッセージ 専門は代数幾何学です. 特に, K3曲面と呼ばれる代数多様体を中心に研究して来 ました. K3曲面は現代数学の雛形とも言える楕円曲線の二次元版と考えられる研究 対象で, A. Weilが3人の数学者Kummer, Kaehler, Kodairaの頭文字KおよびカラコルムのK2と呼ばれる神秘的な山の名にちなんで名付けました. K3曲面の周期理論と保型形式論, 数理物理, 表現論などが絡み合う新しい理論を期待して, 勉強中です.
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研究テーマ
  • algebraic geometry
  • moduli spaces and automorphic forms
  • automorphisms of K3 surfaces and Enriques surfaces
主 要 論 文
[1]I. Dolgachev, B. van Geemen and S. Kondo: A complex ball uniformization of the moduli space of cubic surfaces via periods of K3 surfaces, J. reine angew. Math., 588 (2005), 99148.
[2]S. Kondo: Maximal subgroups of the Mathieu group M23 and symplectic automorphisms of supersingular K3 surfaces, International Mathematics Research Notices 2006 (2006), 19.
受 賞 歴
2012年 代数学賞
「K3曲面の幾何と保型形式の研究」
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斉藤 博 (さいとう ひろし/Saito, Hiroshi) 准教授
研 究 室 理学部A館 345号室 (内線2545)
電子メール
メッセージ 代数幾何, とりわけ, Chow群の構造等の代数的サイクルとHodge構造(あるいは, motives)との関連から, Chow bivariant理論を使った消滅サイクルの記述に興味の対象が移って来ました. また, これらの具体的な計算の必要上からも, グレブナー基底や, 消去法, 準素分解などに係わる「計算機代数」にも関心があります.
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研究テーマ
  • algebraic geometry (algebraic cycles)
主 要 論 文
[1]H. Saito: Generalization of Abels theorem and some finiteness property of zero-cycles on surfaces, Compositio Math., 84 (1992), no. 3, 289332.
[2]H. Saito: Abelian varieties attached to cycles of intermediate dimension, Nagoya Math. J., 75 (1979), 95119.
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笹原 康浩 (ささはら やすひろ/Sasahara, Yasuhiro) 助教
研 究 室 理学部A館 339号室 (内線5579)
電子メール
個人ページ http://www.math.nagoya-u.ac.jp/~sasahara/sasahara.html
メッセージ 幾何学や物理学に現れる非線形楕円型方程式を変分法の理論を用いて研究している. 峠の補題や鞍点定理などを援用した変分問題の解の大域的な構造に関する研究は多方面で大きく進展しているが, 従来の正則性の理論には解が汎関数の最小元であることを前提としているものも多く, そのまま適用することができない場合がある. このような問題点の克服が最近の研究課題である.
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研究テーマ
  • partial differential
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佐藤 猛 (さとう たけし/Sato, Takeshi) 助教
研 究 室 理学部A館 359号室 (内線2425)
電子メール
メッセージ 20世紀の始めにラマヌジャンという, 風変わりな公式を数多く発見した数学者がいました. そうした公式の周辺, たとえばモジュラ関数, 超幾何関数などの特殊関数とそれに付随したモジュラ方程式や微分方程式なんかを私は研究しています. 一般論よりも個別の対象を調べるのが好きです. 興味を持っている具体的なテーマは, 円周率の新しい計算アルゴリズム(反復アルゴリズムや級数表示)などです.
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研究テーマ
  • special function
  • π
  • modular form
  • modular equation
  • Ramanujan
主 要 論 文
[1]T. Sato: A quintically converging algorithm for π, in preparation.
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白水 徹也 (しろみず てつや/Shiromizu, Tetsuya) 教授
研 究 室 理学部A館 445号室 (内線5577)
電子メール
個人ページ http://www.math.nagoya-u.ac.jp/~shiromizu/
メッセージ 私の専門は一般相対性理論と宇宙論です. 特に, 幾何学の基礎知識を応用し, 宇宙論へのユニークかつ本質的な洞察を行うことを得意としています.
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研究テーマ
  • general relativity cosmology
主 要 論 文
[1]Tetsuya Shiromizu, Ken-ichi Nakao, Hideo Kodama and Kei-ichi Maeda, Phys. Rev. D47 (1993) 30993102
[2]Tetsuya Shiromizu, Kei-ichi Maeda and Misao Sasaki, Phys. Rev. D62 (2000) 024012.
[3]Gary W. Gibbons, Daisuke Ida and Tetsuya Shiromizu, Phys. Rev. Lett. 89 (2002) 041101.
受 賞 歴
2004年 平成16年度東京工業大学挑戦的研究賞 (東京工業大学)
「ブレーンワールド宇宙の創成と進化」
2005年 第20回西宮湯川記念賞 (西宮市)
「ブレーン宇宙上のアインシュタイン方程式」
2006年 平成18年度文部科学大臣表彰若手科学者賞 (文部科学省)
「宇宙論分野におけるブレーンワールド重力理論の研究」
2010年 大和エイドリアン賞 (for UKJapan teams) (大和日英基金)
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杉本 充 (すぎもと みつる/Sugimoto, Mitsuru) 教授
研 究 室 多元数理科学棟 303号室 (内線2544)
電子メール
個人ページ http://www.math.nagoya-u.ac.jp/~sugimoto/
メッセージ 自然界の様々な現象は, 偏微分方程式として記述することにより数学的 な取り扱いが可能となります. 私はその解析を通じて, 具体的な現象を包括した新しい原理を抽出することを目指しています. 偏微分方程式の研究のひとつの手段として, 方程式の持つ代数的な構造から解の性質を導き出す方法論がありますが, 私はこの考え方を特に解の大きさ・なめらかさなど定量的な性質の解析に適用することを目指しています. そのための道具を整備する目的で, フーリエ解析の研究も同時進行で進めています.
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研究テーマ
  • partial differential equations
  • Fourier analysis
主 要 論 文
[1]M. Sugimoto: A priori estimates for higher order hyperbolic equations, Math. Z. 215 (1994), 519531.
[2]M. Ruzhansky and M. Sugimoto: A smoothing property of Schrödinger equations in the critical case, Math. Ann. 335 (2006), 645673.
[3]N. Tomita and M. Sugimoto: The dilation property of modulation spaces and their inclusion relation with Besov spaces, J. Funct. Anal. 248 (2007), 79106.
受 賞 歴
2015年 解析学賞
「モデュレーション空間および分散型偏微分方程式の平滑化評価の調和解析的研究」
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鈴木 浩志 (すずき ひろし/Suzuki, Hiroshi) 准教授
研 究 室 理学部A館 459号室 (内線4830)
電子メール
メッセージ 専門は代数的整数論で, 立ち上がりは中心拡大だったような気がしますが, その後, 単項化問題について研究していました. もっとも, 実際には群の移送の計算が主だったので, ひょっとすると正体は群論なのかもしれません. 他に, 相対単数群についてもすこし計算していたりします. つい最近, 佐藤肇先生と一緒に, ある種のグラフのハミルトン性に関する論文もひとつ書きました.
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研究テーマ
  • algebraic number theory
  • capitulation problem
  • unit group
  • graph theory
  • Hamiltonian graph
主 要 論 文
[1]H. Suzuki: On the capitulation problem, in Class field theoryIts centenary and prospect, Tokyo 1998, Adv. Stud. Pure Math. 30, 2001, pp. 483507.
[2]H. Suzuki: A generalization of Hilberts theorem 94, Nagoya Math. J., 121 (1991), 191169.
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鈴木 悠平 (すずき ゆうへい/Suzuki, Yuhei) 助教
研 究 室 多元数理科学棟 506号室 (内線2424)
電子メール
個人ページ http://www.math.nagoya-u.ac.jp/~yuhei.suzuki/j-index.html
メッセージ 私は作用素環論, 特にC*環論を中心に研究しています. とくに位相力学系の理解を通して, これらの知見を深めることを目標に研究に取り組んでいます. このような研究は歴史も比較的浅く, これまで認識されていなかった現象を見つけることがあります. いままで誰も目にすることのなかったものを,自分の手で探り当てたときの喜びは格別のものです.
研究テーマ
  • Operator algebras (in particular C*-algebras)
  • topological dynamical systems,
  • discrete groups.
主 要 論 文
[1]Y. Suzuki: Group C*-algebras as decreasing intersection of nuclear C*-algebras, Amer. J. Math., accepted.
[2]Y. Suzuki: Almost finiteness for general etale groupoids and its applications to stable rank of crossed products, Preprint, arXiv:1702.04875
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