名古屋大学 大学院多元数理科学研究科・理学部数理学科
住所: 〒464-8602 愛知県名古屋市千種区不老町 / 電話: 052-789-2827 / FAX: 052-789-2829

特定基金「数理科学学生支援事業」

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ファイル更新日:2018年08月20日

名古屋大学基金の支援事業

特定基金「数理科学学生支援事業」

世界にはばたく数理科学人材の育成のために

基金の目的

多元数理科学研究科では, 将来世界を舞台に活躍する数理科学人材の育成, およびそれを実施するための教育研究環境の整備のために, 数理科学学生支援事業を創設いたしました.

研究科長挨拶

多元数理科学研究科は, 1995年に大学院独立研究科として設立され, 前身の理学部数学教室の輝かしい伝統を受け継いで, 数学・数理科学の教育・研究を行ってまいりました. 研究大学である名古屋大学の一研究科として高水準の研究成果の創出に努めるとともに, 将来世界を舞台に活躍する数理科学人材を育成することを最重要の使命として日々教育に取り組んでいます. これにより, 研究機関に籍を置くいわゆる研究者はもとより, 企業等において数理的能力を活かして様々な社会的課題を解決する人材や高等学校等において数学教育を実践する人材を数多く輩出してまいりました.

数学・数理科学の方法は, 基礎に立ち返りそこから論理的思考・推論を積み重ねて求める結論を導くことが基本です. 当研究科では, 体系的なカリキュラムを整備して, 学生諸君が数学・数理科学の学習・研究を通じて, 数理の専門性を高め視野を広げながら, 同時に数理科学人材が共通して備えるべき論理的思考力を身につけられるようにしています. 一方, カリキュラムという教育の内容面と相補的に, 教育の実施面でも様々に特色ある取り組みを行っています. 中でも「学生プロジェクト」では, 大学院学生が博士後期課程学生を中心に研究グループを構成し, 自主的に研究の企画・運営を行い, 研究科は彼らの研究に必要な経費を支援しています. また, 学生の教育能力を育成するため, 彼らを雇用して学部初年次学生を対象とするフレッシュマンセミナーや高校生を対象とする講座に従事させる取り組みも行っています. そして近年では, 東アジアや東南アジアの国々との教育研究交流も充実させつつあり, 留学生も積極的に受入れています.

21世紀に入り, 数学・数理科学に対する諸科学や産業からの期待・要請はますます強くなっています. 今後とも数学・数理科学の発展を担う人材や, 諸科学や産業との連携によって社会の課題を解決し, 新たな数理科学を創造する人材を養成し, 幅広く社会に貢献してまいります. 一方で, 近年の国立大学を取り巻く財政状況はますます厳しさを増し, 人材育成に必要な学生支援や教育研究環境の整備が困難になりつつあります. 多元数理科学研究科では, このような現状を克服すべく数理科学学生支援事業を創設いたしました. これにより学生支援や教育研究環境の整備をますます充実させてまいる所存です. 皆様方におかれましては, 趣旨をご理解いただき, 何卒暖かいご支援を賜りますようお願い申し上げます.

事業の内容

ご寄附いただいた特定基金は, 多元数理科学研究科の学生を支援するための下記の事業に活用させていただきます. なお, 使途を限定したご寄附につきましては, そのご意向に沿って活用させていただきます.

  1. 数理科学奨学金
    修学が困難な学生に対して奨学金を支給します.
  2. 学生およびポスドクの支援
    研究集会等出席のための国内旅費・海外渡航費の補助を行います.
  3. 学生の教育力育成支援
    学部初年次学生を対象とするフレッシュマンセミナーや高校生を対象とする講座にチューターとして従事する学生を支援します.
  4. 留学生支援
    留学生に渡航費・生活費の補助を行います.
  5. 多元数理科学論文賞
    優れた修士学位論文を執筆した学生を表彰します.
  6. 教育研究環境の整備
    講義室・セミナー室の電子機器環境, 学生の利用する計算機室やリフレッシュスペースの整備を行います.
リフレッシュスペースでの討論 フレッシュマンセミナー 留学生交流イベント