名古屋大学 大学院多元数理科学研究科・理学部数理学科
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教育・就職 - 教育プログラム概要 - 理学部数理学科の講義の流れ

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ファイル更新日:2024年04月18日

教育・就職

教育プログラム概要

理学部数理学科の講義の流れ

理学部1年,数理学科(2年〜4年)を通して,学部の4年間でどのように数学を学んでいくかを2005年度の講義予定にしたがって,簡単に解説します.

※ 2004年度にカリキュラムの改訂を行いました.以下の表にある科目名は2004年度入学生に対するものです.2003年度以前の入学生については,現行の科目名による読み替えを行いますので,履修登録にあたっては十分注意してください.

1年(レベル0)

現代数学の基礎となる実数関数の微積分およびベクトル空間と線形写像について,特に例や具体的な計算を中心として学びます.これにより計算力を高めるとともに,数学についての「正しい感覚」を養成します.できるだけ多くの演習問題に積極的に取り組んでおくことが,数学を理解する上で大きな助けになります.

前期科目
科目名 内容 単位 区分
微分積分学 I 極限と連続性・1変数関数の微積分 必 2 理基
線形代数学 I 線形代数の基礎 必 2 理基
数学展望 I 現代数学の考え方を例を挙げて解説 選 2 専基
数学演習 I 大学数学への入門を目的とする演習 選 2 専基
後期科目
科目名 内容 単位 区分
微分積分学 II 多変数関数の微積分 必 2 理基
線形代数学 II 前期に引き続き,線形代数の基礎を学習 必 2 理基
数学展望 II 現代数学の考え方を例を挙げて解説 選 2 専基
数学演習 II 大学数学への入門を目的とする演習 選 2 専基