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ファイル更新日:2024年03月08日 教育・就職■学位審査について■2020年5月1日改訂 本研究科の学位審査は,学位に関する諸規定(学生便覧参照)に従って,次のような手順で行われます.
これから各手順とその方針について解説します. (1) 申請申請に必要な書類は以下のものです.
このうち*印は必須のものを表しています.以上の書類を3通ずつ,研究科長に宛てて提出します.受付は多元数理科学研究科の教育研究支援室窓口で行っています. 申請に必要な書類のうち最も重要な物は主論文および副論文です.これらはつぎのようなものです.
(2) 予備審査予備審査の目的,手順は以下の通りです.
(3) 本審査予備審査に合格した論文は研究科教授会での承認をへて,審査委員会が設置されます.
課程博士として学位を申請する場合には,受理を付議する研究科教授会が申請者の後期課程入学後6年以内に開催されなければなりません.また,本審査に入ってから原則として軽微な変更をのぞいて主論文の内容を変更することはできませんので気をつけてください.公開審査の日時は審査委員会が申請者と決めます. (4) 授与研究科教授会での投票の結果,合格が決定すると名古屋大学総長に学位記の申請を行い,学位授与の運びとなります.予備審査に最低でも1〜2ヶ月かかり,二回の教授会での承認等を経る必要がありますので,学位授与までには最短でも2〜3ヶ月かかることになります.3月に学位取得を目指す場合, 12月上旬には提出することを推奨します.また奨学金の貸与を受けている学生は,学位を取得した時点で博士課程の学生ではなくなるため,教授会での投票時期については学位委員会と相談してください. ●学位申請書類 (規定・記入例・様式)
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