ファイル更新日:2018年10月25日
進学案内
■多元数理科学研究科の教育を支える3つの方針■
修了認定・学位授与の方針 (ディプロマ・ポリシー)
- (1) 育成する人材像(教育目標)
- 多元数理科学研究科は,体系的かつ論理的な思考力と幅広い視野を身につけ,確かな数理科学的能力と知識を基礎に,数理科学を探究する人を育てます.
- (2) 卒業,修了判定時に課している基準(必要要件)
- 原則として2年以上在学し,講義(12単位以上,ただしG30は10単位以上)と少人数クラス(20単位)の履修および修士論文の提出によって,上記の能力に関する修了資格を満たしたと認められる者に,修了を認定し,修士の学位を授けます.
- (3) 修士学位論文の審査基準
- 複数の教員による論文審査の結果と修士論文発表会での発表によって,数理科学的能力と知識,体系的・論理的な思考力および表現力を厳正に審査します.
教育課程編成・実施の方針 (カリキュラム・ポリシー)
多元数理科学研究科は,体系的かつ論理的な思考力と幅広い視野を身につけ,確かな数理科学的能力と知識を基礎に,数理科学を探究し課題を解決する能力を持った人を育てるために,次の方針にそって教育課程を編成し,数理科学の特長に基づく教育実践と研究指導を適切に行います.研究指導および自主学習・研究の成果として,修士学位論文の提出を求めます.
- 基盤となる分野の概論科目を配置し,専門的な数学を体系的に学べる科目編成をします.
- 専門性の高い講義群を配置することによって,基盤科目の学習を通じて身につけた知識を応用・展開する方法が学べる科目編成をします.
- 少人数の講究型授業を実施し,思考力・コミュニケーション能力・主体性の育成に努めます.
- オムニバス講義,保険・年金数理等の応用的講義を配置して,幅広い視野,および高度な数理科学的能力の育成に努めます.
入学者受入れ・選抜の方針 (アドミッション・ポリシー)
- (1) 入学者受入れの方針
- 多元数理科学研究科は,確かな基礎学力の上に立ち,主体的に数理科学を探究しようとする意欲ある人を国内外に求めます.
- (2) 選抜の基本方針
- 筆記試験,学習研究計画書等によって基礎学力および数理科学探究への意欲や主体性を適正に評価して選抜する入試を実施します.
修了認定・学位授与の方針 (ディプロマ・ポリシー)
- (1) 育成する人材像 (教育目標)
- 多元数理科学研究科は,体系的かつ論理的な思考力と幅広い視野を身につけ,確かな数理科学的能力と知識を基礎に,多様な問題意識をもって,数理科学の新たな可能性に挑戦する人を育てます.
- (2) 卒業,修了判定時に課している基準 (必要要件)
- 原則として3年以上在学し,博士論文の提出によって,上記の能力に関する修了資格を満たしたと認められる者に,修了を認定し,博士の学位を授けます.
- (3) 博士学位論文の審査基準
- 複数の教員による予備審査を経て正式に受理された学位申請論文について,審査委員会が論文審査と公開審査会によって,数理科学的能力と知識,体系的・論理的な思考力および得られた成果の専門的価値・新規性・独自性を厳正に審査します.
教育課程編成・実施の方針 (カリキュラム・ポリシー)
多元数理科学研究科は,体系的かつ論理的な思考力と幅広い視野を身につけ,確かな数理科学的能力と知識を基礎に,数理科学の新たな可能性に挑戦し未知の課題を解決する能力を持った人を育てるために,次の方針にそって教育課程を編成し,数理科学の特長に基づく教育実践と研究指導を適切に行います.研究指導および主体的研究の成果として,博士学位論文の提出を求めます.
- 各学生に後期課程アドバイザーを配置し,数理科学の課題を解決する能力の育成に努めます.
- 学生の主体的な研究企画・運営能力と幅広い視野を育成する様々な取り組みを行います.
入学者受入れ・選抜の方針 (アドミッション・ポリシー)
- (1) 入学者受入れの方針
- 多元数理科学研究科は,多様な問題意識や幅広い視野をもって数理科学の新たな可能性に挑戦しようとする意欲ある人を国内外に求めます.
- (2) 選抜の基本方針
- 筆記試験,口述試験,研究計画書,修士論文等によって専門的な学力および数理科学の研究・応用を目指す人としての能力,意欲や主体性を適正に評価して選抜する入試を実施します.
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