これまでに読んだ本のリスト(コメント付き)
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松澤淳一, 「特異点とルート系」,
すうがくの風景6, 朝倉書店; 博士2年の夏に指導教員である柳田先生のもと, この本の4章でセミナーをしました. 苦労しましたがなんとか読み切りました.
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I.G.Macdonald, 「Affine Hecke Algebras And Orthogonal Polynomials」, Cambridge Tracts in Mathematics 157,
Cambridge University Press; 修士課程2年のときに当時の指導教員であった野海正俊先生からMacdonald理論を直接学びました. 気付いたら記号の流儀は違えどこの本の6割くらいは理解できるようになってました(そういう意味ではあんまり読んでるとは言えないが...). 今でも「こんなこと書いてあったのか」と思うことが年に数回あるので手放せない一冊である.
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谷崎俊之, 「リー代数と量子群」, 共立出版; 神戸大に移って, 最初の10ヶ月くらいはこの本でセミナーをしていました. このセミナーでルート系に慣れました.
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Cédric Bonnafé,「Representation of SL_2(F_q)」,(ALGEBRA AND APPLICATIONS), Springer; 学部4年生のとき, 卒業研究としてこの本を1年かけて5章まで読みました. ただ4章のDeligne-Lusztig Inductionの部分は難しくて飛ばしました.
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堀田良之,「加群十話」, 朝倉書店; 学部3年生のとき, 池田岳先生に勧められて読んだ本です. この本がきっかけで表現論に興味を持ちました.
最終更新日:2021年10月3日