第1回ゼータ若手研究集会



<日程>

日時:2007年2月17日(土)〜18日(日)(2日間)
場所:名古屋大学東山キャンパス 理学部1号館 (多元数理科学研究科)409
アクセス
名古屋市交通局 (<---地下鉄の情報はこちら)



<プログラム>

2月17日(土)
9:30〜10:20 鎌野 健(早稲田大) von Staudt-Clausenの定理のq類似について
10:35〜11:25 中筋 麻貴(津田塾大・慶応大) 非コンパクトランク1対称空間における素測地線定理
11:40〜12:20 中村 隆(名古屋大) Double L-value relations and functional relations for Witten zeta functions
昼休み
14:00〜14:50 宗田 修一(九州大) Algebraic setup of multiple zeta star values
15:05〜15:55 若林 徳子(近畿大) 多重ゼータ値の和公式と巡回和公式について
tea time
16:30〜17:20 川島 学(名古屋大) 多重ゼータ値のある関係式族
17:35〜18:35 大野 泰生(近畿大) Challenge to M.E.Hoffman's basis conjecture(in collaboration with K.Ihara and J.Okuda)
19:00〜 <懇親会>
2月18日(日)
9:30〜10:20 赤塚 広隆(東工大) リーマンゼータ関数の絶対テンソル積とそのオイラー積表示
10:35〜11:25 佐々木 義卓(名古屋大) 多重ゼータ関数の導関数の特殊値について
昼休み
13:30〜14:20 井原 健太郎(近畿大) ポリログのある無限和の超越性について
14:35〜15:25 田中 立志(九州大) 多重ゼータ値, 多重L値と拡張された導分作用素の可換性
tea time
16:00〜16:50 千田 雅隆(東北大) Non-vanishing problems for automorphic L-functions and multiple Dirichlet series
17:05〜17:55 山崎 義徳(九州大) 多重Ramanujan和とその数論的性質について
<談話会>
18:15〜19:15 古庄 英和(名古屋大) オイラーの瞑想
19:30〜20:30 討論 討論
<PDF版>
PDF版に誤植がありました。大変申し訳ありませんでした(誤植 J. Okada, 訂正 J. Okuda)。



<リンク>

  • 2006年度学生プロジェクト「多重ゼータ関数の総合的研究」
  • 2008年度学生プロジェクト「ゼータ関数, L関数の総合的研究」
  • 第2回ゼータ若手研究集会
  • 解析数論ホームページ
  • 名古屋大学 大学院多元数理科学研究科・理学部数理学科