名古屋大学 大学院多元数理科学研究科・理学部数理学科
住所: 〒464-8602 愛知県名古屋市千種区不老町

教育・就職 - 教務資料アーカイブ - カリキュラム(2000年度)

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ファイル更新日:2007年12月07日

教育・就職

教務資料アーカイブ

2000年度入学者用カリキュラム

2002年度入学者用カリキュラムはPDFファイルとしてダウンロードできます.

数学関連科目一覧

数理学科のすべての専門科目,および共通教育科目のうちの数学関連科目を集めたのが下の表です.履修にあたってはさらに卒業要件単位表や履修にあたっての注意を参考にして下さい.

ここに書かれている内容は,入学時に配布される名古屋大学理学部「学生便覧」からの抜粋あるいは要約です.万一ここに掲載された内容と「学生便覧」の内容に不一致がある場合には「学生便覧」の内容が優先されます.

1年
学期 科目名 単位 必・選 内容 区分
前期 数学基礎 I 1.5 必修 極限と連続性・1変数関数の微積分 専門基礎科目B
数学基礎 II 1.5 必修 線形代数の基礎 専門基礎科目B
数学展望 I 2 選択 現代数学の考え方を例を挙げて解説 専門基礎科目A
数学演習 I 2 選択 数学基礎 I, II の演習 専門基礎科目A
後期 数学基礎 III 1.5 必修 多変数関数の微積分 専門基礎科目B
数学基礎 IV 1.5 必修 数学基礎 III に引き続き,線形代数の基礎を学習 専門基礎科目B
数学展望 II 2 選択 現代数学の考え方を例を挙げて解説 専門基礎科目A
数学演習 II 2 選択 数学 III, IV の演習 専門基礎科目A
2年
学期 科目名 単位 必・選 内容 区分
前期 数学基礎 V 1.5 必修 複素関数の微積分 専門基礎科目B
抽象ベクトル空間 4 必修 行列としての表現にとらわれない線形作用素の抽象論 専門基礎科目A
解析学序論 4 必修 多変数実数値関数の微分・積分 専門基礎科目A
集合と位相 2 必修 集合論の要点と位相空間論 専門基礎科目A
数学演習 III 2 必修 数学基礎 V, 抽象ベクトル空間,集合と位相,解析学序論の演習 専門基礎科目A
数学演習 IV 2 必修 数学基礎 V, 抽象ベクトル空間,集合と位相,解析学序論の演習 専門基礎科目A
後期 代数学序論 4 必修 初歩の代数系 専門科目
解析学要論 4 必修 解析学の初歩 専門科目
関数論 4 必修 複素関数論の初歩(数学基礎 V の続き) 専門科目
ベクトル解析 4 必修 積分定理 (Gauss-Green の定理,ストークスの定理) 専門科目
数学演習 V 2 必修 代数学序論・解析学要論・関数論・ベクトル解析の演習 専門科目
数学演習 VI 2 必修 代数学序論・解析学要論・関数論・ベクトル解析の演習 専門科目
3年
学期 科目名 単位 必・選 内容 区分
前期 代数学要論 6 選択 代数系のより進んだ議論 専門科目
微分方程式 6 選択 微分方程式入門 専門科目
ルベーグ積分論 6 選択 ルベーグ積分等,現代解析学の基礎 専門科目
幾何学要論 6 選択 曲線,曲面を例にとり,幾何学における基本概念を解説 専門科目
数学演習 VII 1 選択 代数学要論の演習 専門科目
数学演習 VIII 1 選択 微分方程式の演習 専門科目
数学演習 IX 1 選択 ルベーグ積分論の演習 専門科目
数学演習 X 1 選択 幾何学要論の演習 専門科目
後期 体とガロア理論 6 選択 ガロア理論 専門科目
関数解析 6 選択 関数空間と直交関数系 専門科目
多様体と微分型式 6 選択 微積分学の方法による高次元空間の幾何学 専門科目
代数系と表現 6 選択 代数系の表現論 専門科目
確率論 6 選択 確率・統計のための解析学 専門科目
基本群と被覆空間 6 選択 基本群と被覆空間・連続群の作用 専門科目
数学展望 III 2 選択 現代数学の諸問題に触れる 専門科目
数学展望 IV 2 選択 実際の研究活動の紹介,卒業研究のためのオリエンテーション 専門科目