名古屋大学 大学院多元数理科学研究科・理学部数理学科
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教育・就職 - 学位審査について

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ファイル更新日:2017年10月31日

教育・就職

学位審査について

2017年11月1日改訂

本研究科の学位審査は, 学位に関する諸規定(学生便覧参照)に従って, 次のような手順で行われます.

  • (1) 申請
  • (2) 予備審査
  • (3) 本審査
  • (4) 授与

これから各手順とその方針について解説します.

(1) 申請

申請に必要な書類は以下のものです.

  1. 主論文*
  2. 副論文
  3. 参考論文
  4. 論文目録*
  5. 主論文の要旨*
  6. 履歴書*

このうち*印は必須のものを表しています. 以上の書類を5通ずつ, 研究科長に宛てて提出します. 受付は多元数理科学研究科の教育研究支援室窓口で行っています.

申請に必要な書類のうち最も重要な物は主論文および副論文です. これらはつぎのようなものです.

  1. 主論文は数学的に新しい内容を含み, 後期課程における成果をまとめたものである. 主論文は, 投稿論文の形式で書かれていてもよい.
  2. 副論文は, 主論文の主要な部分を投稿論文の形式にまとめたものです. 副論文は, 連名のものでもよい.

(2) 予備審査

予備審査の目的, 手順は以下の通りです.

  1. 学位審査に先立ち, 論文の水準・完成度・内容が本研究科で審査を行うのに適切であるかを確かめるために予備審査を行う.
  2. 予備審査が請求されたとき, 学位委員会は予備審査を行うために, 研究科の教授2名以上を含む予備審査委員会を構成する.
  3. 予備審査委員会は論文申請を認めるか否かを決定し, 学位委員会に報告する. 予備審査には短くても1〜2ヶ月かかるのが通例である.

(3) 本審査

予備審査に合格した論文は研究科教授会での承認をへて, 審査委員会が設置されます.

  1. 審査委員会は, 提出された論文の内容・価値について公開審査を含む実効ある審査を行う. 予備審査の際に出されたコメントに正確に対応しているかをも見る.
  2. 審査委員会は, 審査の結果を研究科教授会に報告する. 学位授与の提案があったときには, 研究科教授会で合否投票を行う.

課程博士として学位を申請する場合には, 受理を付議する研究科教授会が申請者の後期課程入学後6年以内に開催されなければなりません. また, 本審査に入ってから原則として軽微な変更をのぞいて主論文の内容を変更はすることはできませんので気をつけてください. 公開審査の日時は審査委員会が申請者と決めます.

(4) 授与

研究科教授会での投票の結果, 合格が決定すると名古屋大学総長に学位記の申請を行い, 学位授与の運びとなります. 予備審査に最低でも1〜2ヶ月かかり, 二回の教授会での承認等を経る必要がありますので, 学位授与までには最短でも2〜3ヶ月かかることになります. また奨学金の貸与を受けている学生は, 学位を取得した時点で博士課程の学生ではなくなるため, 教授会での投票時期については学位委員会と相談してください.