小人数クラス(2004年度)
名古屋大学多元数理以外の方へ:いわゆる大学院修士のゼミ(seminar)のことです。
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教科書:原岡「超幾何関数」朝倉書店
- 時間:前期火曜日3限(13:00--14:30).
後期木曜日2限(10:30--12:00)を基本とするが、
集中講義やセミナーなどの影響で時間を変更することがある。
- 場所:理1号館の552または555が基本.
空いていなければ、A館の326.
- 構成員:M2, 4名。M1, 6名。
柏木(ゼミ長)、今田、須永、小倉、堤、草桶、酒井、鈴木、日比野、山田。
- 進度:初回は4月13日。
- 前期は教科書に沿って毎回1名または2名が発表する。
(1) 行間を埋めて内容の正確な理解をする、
(2) 文献調べやわからないところの対処などの学習の仕方の確立、
(3) 1時間程度のセミナーの練習(メモ程度のものを見ることは許す)。
- 後期はM1が中心となって進める。
内容の広がりを重視。超幾何関数の種々の側面を学習。
関連する課題や未解決問題などを一回のセミナーで紹介した。
M2は修士論文にあたるものができたところでセミナーで
報告をする(実際は1月下旬から2月にした)こととし、個別指導。
- 予備テスト(修士修了のための必要条件)などに関する指導も合わせて行う。
これは該当者への個別指導。
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