線形代数学II(2003年度後期)
教科書:三宅敏恒「入門 線形代数」培風館, 1450円
進度
10/6(教養教育院設定の補講日). (1) 4.1 ベクトル空間。 数ベクトル空間と関数の空間が同じ構造を持つことを強調。
10/13 祝日
10/20. (1) 4.2 1次独立と一次従属。 例をキチンと計算。 定理4.2.3, 4.2.4, 4.2.5 は次回に。
課題:4.1, 4.2 節の節末問題をレポートとして提出。 締め切りは次回の講義の開始時間まで。
10/27. (0) レポートを集める。TA を紹介。 (1) 前回の残り。 (2) 4.3 ベクトルの一次独立な最大個数。 4.3.1 をする。 (2) 例をして、その例を元に、4.3.2 を紹介。 (3) 4.3 の残りは次回とし、 4.4 から基底と次元の定義、意味を紹介し終わる。
11/3 祝日
11/10. (1) 4.3, 4.4 節の残り。
11/17.
4章の残りをレポートの課題として出題。 締め切りは、11/25(火)。
11/24 祝日
12/1. (1) 5章(線形写像)に入る。 (2) レポートの講評と4章全体の問題解説。
12/8. 中間試験。範囲は第4章。
12/15. 5.1 節の残りと5.2 節(表現行列).
12/22. (0) 中間試験の返却と説明。 (1) 定理5.2.1(再掲)から.基底変換。 (2) 5.3 節(固有値と固有ベクトル),
1/7(大学の設定した補講日) (0) レポートを集める。5.1〜5.3節の章末問題。 (1) 5.3 節続き、p105, 4(2) を詳しく。 (2) Cayley-Hamilton (3) 5.4 節(行列の対角化)
1/12 祝日
1/19 (0) レポートの解説。 (1) 定理5.4.1 and 5.4.2
1.22 までに 5.4 節の節末問題をレポートとして提出すること。
1/26 最終回。
2/2 期末試験。範囲は5章の予定。
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