教育活動
2008 年 7月23日以後
アクセス
現在までの主な担当授業
- 微分積分学
(2004,2007,2013,2014,2018,2019,2020,2021,2022,2023,
2024年度)
講義録は
「微分積分」(共立講座「数学探検」第一巻) として出版された.
- 複素関数論
(2017, 2019, 2020,2021,
2022
年度))
講義録は
「複素関数の基礎」(共立出版) として出版された.
- ルベーグ積分 (2001,2005,2010,2015,2016 年度)
講義録は
「ルベーグ積分入門 --使うための理論と演習」 として出版された.
- 確率論:
(1999,2002,2009, 2011,2013,2014,2015,2018,2019,2020,2021,2022,2023,
2024年度)
- 確率論基礎
(2010,2011,2012,2016,2017年度 )
講義録は
「確率の基礎から統計へ」 の一部として出版された.
- 数理統計 (2006, 2009,2010, 2011,2012年度 )
講義録は
「確率の基礎から統計へ」 の一部として出版された.
- 関数解析
(2010年度)
講義録は
「関数解析の基礎」 の一部として出版された.
- 解析学特論 (
2000,
2009年度 )
- 線形代数演習
- 解析学演習(問題集)
-
ちょっとマニアックな(?)
級数・積分の計算(2007年度「現代解析学の展開」)
- (2003 年度新入生向け)フロンティア講義 :
「確率論からみた相転移」
講義ノート ps.gz.file
学外講義
- 信州大学 (2021年2月)
「二項分布,中心極限定理」「マルチンゲール,ブラウン運動」
- 筑波大学 (2015年10月)「ランダムな障害物中のランダムウォークとその生存確率」
- 東北大学 (2009年9月)「線型確率成長模型:拡散/局在相転移」
- 名古屋大学 (2007年7月)「分枝過程入門」
- 神戸大学 (2004年2月)``Brownian directed polymers in random environment''
- 東北大学 (2003年4月)``Brownian directed polymers in random environment''
- 奈良女子大学 (2002年11月)
``Wetting of a discrete interface''
( 講義録 dvi.file)
- 名古屋大学 (2002年1月)
``Directed polymers in random environment''
(講義内容 )
- サマースクール 「数理物理 2001」 (2001年9月)
「Gibbs 分布と緩和現象」 ( 講義録 dvi.file)
- 琉球大学 (2001年2月)「Laplace 変換とTauber 型定理」
- 東京大学 (2000年7月)``Wetting of harmonic crystals''
(講義内容 )
- 東京工業大学(1998年12月)「格子スピン系の高温相について」
その他
教育に対する抱負
講義とは「教える」と言うよりはむしろ「伝える」ことだ、と誰かが言っていた。
確かにそう思う。
筆者も学生時代以来、数々の刺激的な講義に
興奮し、また明解な講義に感動しつつ現在の研究分野に辿りついた(迷い込んだ?)。
逆に講義をする立場となった今、興奮(内容の面白さ)
と感動(論理の明解さ)が伝わる講義を目指し努力
はしている。
また、授業という場を通じ、日本の基礎科学の将来に僅かでも貢献したい.
2002年 2月14日 琉球大学にて(撮影:乙部厳己 氏)