2008 年 7月23日以後 counter アクセス
筆者の現在の研究対象は相転移等,統計物理に関わる問題である。 また、その際の手法は Markov 過程論、確率微分方程式に基づく確率論的手法、 あるいは Markov 半群による解析的な手法である。このような 問題意識と手法で研究を開始して以来、 異端を覚悟で自分が本当に「面白い!」と思えるものを追いかけてきたつもりである。 一方その間、 国内外に優秀な共同研究者を得る幸運に恵まれ、現在ではもはや「異端」を気取る ことは出来なくなってしまった。