Date: Tue Nov 19 06:15:13 GMT 2013
From: Keiichi Sakai
Subject: 信州トポロジーセミナー (25-11)
このお知らせを重複して受け取られた方はご容赦ください。

信州大学理学部 数理・自然情報科学科(松本キャンパス)では、
不定期で信州トポロジーセミナーを開催しています。
下記のように、本年度第11回の信州トポロジーセミナーが開催されます。
(過去の記録につきましては、下記URLをご覧ください)> 

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■ 2013年12月2日(月) 16:30〜18:00 ■
題目:複素2次元Brieskorn完全交叉特異点の極大イデアルサイクルについて
講演者:奥間 智弘 氏(山形大学)
会場:理学部 A 棟 4 階 数理攻究室 (A-427)
概要:
特異点解消空間上の例外的因子の中で,正則関数によって実現される最小のものを極大イデアルサイクルという.
極大イデアルサイクルは,特異点の複素構造に依存するのでとらえにくい.
しかし,Brieskorn完全交叉特異点の場合には極大イデアルサイクルは位相で決まり,定義式から具体的に記述することが可能である.
複素2次元特異点の基礎的な説明から始めて,この結果とその系について述べたい.

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Date: 2 Dec 2013, 16:30-18:00
Speaker: Tomohiro Okuma (Yamagata University)
Room: A-427, Faculty of Science, Shinshu University

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※ウェブ上でアナウンスされていました、11/21, 11/22 の講演は延期となりました。ご了承ください。

奮ってご参加下さい。
情報の更新はメールまたは下記 web ページにてお知らせいたします。

http://math.shinshu-u.ac.jp/~topology/seminar/

信州トポロジーセミナーでは、講演者を随時募集しております。
自薦・他薦ありましたら、ぜひお知らせください。
よろしくお願いいたします。

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境 圭一
ksakai at math.shinshu-u.ac.jp