Date: Thu Jul 25 23:26:40 GMT 2013
From: Iwao Shinsuke
Subject: (訂正)連続講演のお知らせ
皆様
(複数のMLに投稿しております。重複して受信された方は申し訳ありません。)

昨日送りました連続講演のお知らせについて、
日程に誤りがありましたので、訂正の上、再送いたします。

(誤) 10月30日(木)〜10月31日(金)
(正) 10月31日(木)〜11月 1日(金)

岩尾慎介
青山学院理工
iwao at gem.aoyama.ac.jp
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IPMUの土屋昭博先生から
講演情報の転送依頼がありましたので、お送りいたします。

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次のように連続講演を企画しましたので、お知らせします。

題:量子トポロジー入門
目的:2014年1月6日(火)〜1月8日(木)に東京大学数理科学研究科で葉広和夫氏による連続講演「量子トポロジー」(https://sites.google.com/site/seminaratkomaba/home)があります。そのうちボトム・タングルの圏,
3次元ハンドル体の圏, クラスパーの部分に関して低次元トポロジーの専門家でない人向けに丁寧に説明していただけます。
講演者:鈴木咲衣(九州大学)
日時:2013年10月31日(木)10:00〜12:30, 14:30〜17:00
   2013年11月1日(金)10:00〜12:30, 14:30〜17:00
場所:名古屋大学多元数理科学研究科

レジメ:
分野と分野が交錯する場所でいろいろな物を壊して、もっと化学反応を起こして新しい世界を広げていきたい。と思っています。1984年のジョーンズ多項式の発見はまさにビックバン。それを期に多様な数学が行き交い、次々と新しい数学が生まれました。今回は「量子トポロジー」をテーマに、トポロジーと代数(表現論・圏論)の関わりを考察します。キーワードは上記の通りです。低次元トポロジーの非専門家の方にもストーリーが解るように、専門家の方には出来る限り詳細も解るようにお話する事を心がけます。
葉廣先生の前座ということですが、思い切り好きに交流して私も学ばせて頂きたいので、破壊力のある方の参加を心からお待ちしております。初日前半は概観をお話するので、ぶっ飛んで違う分野の方も歓迎いたします。また、女性の参加を心待ちにしております。学生さんも交流しに来てくれたらとても楽しいです。休日なら高校生を呼びたいくらいです。

自己紹介:
鈴木咲衣(すずき さきえ):1985年生まれ。愛知県岡崎市出身。2007年名古屋大学卒業(指導教官:納谷信先生)。土屋先生と友達になる。2012年京都大学数理解析研究所博士課程修了(指導教官:葉廣和夫先生)。2013年現在日本学術振興会特別研究員PD(九州大学)。学問と学問の境界、人と人との境界のない世界を目指して。

世話人:土屋昭博(IPMU)

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