Date: Mon Jan 21 07:11:59 GMT 2013
From: Keiichi Sakai
Subject: Fwd: 代数的トポロジー春の学校
「代数的トポロジー信州春の学校」について、以下の案内を転送します。
重複して受け取られた方はご容赦ください。


皆様

12月初旬に案内させていただきました「代数的トポロジー信州春の学校」の予定がほぼ決まりましたので連絡させていただきます。

• 開催日: 2013年3月8日午後~10日午前
• 場所: 信州大学理学部 (第一講義室を予定)
• 内容:
	• スペクトル系列という考え方 (玉木 大, 信州大学)
	• SerreおよびAtiyah-Hirzebruchスペクトル系列 (西本 哲, 近畿福祉大学)
	• Eilenberg-Mooreスペクトル系列 (栗林勝彦, 信州大学)
	• Bocksteinスペクトル系列 (玉木 大, 信州大学)
	• Adams型スペクトル系列 (中井洋史, 東京都市大学)
	• Problem session
• 予定: (まだ変更の可能性があります)
	• 3月8日
		• 13:30~14:30 スペクトル系列という考え方 (1) 「作りながら学ぶスペクトル系列の意味」
		• 14:50~15:50 スペクトル系列という考え方 (2) 「スペクトル系列は何を計算するものなのか?」
		• 16:10~1?:?? 参加学生の自己紹介
		• 19:00~ 懇親会
	• 3月9日
		• 9:30~10:30 Serreスペクトル系列とAtiyah-Hirzebruchスペクトル系列 (1) 「とにかく使ってみよう」
		• 10:50~11:50 Serreスペクトル系列とAtiyah-Hirzebruchスペクトル系列 (2) 「微分とコホモロジー作用素の関係」
		• 13:30~14:30 Eilenberg-Mooreスペクトル系列 (1) 「二人のEilenberg-Mooreとその仲間」
		• 14:50~15:50 Eilenberg-Mooreスペクトル系列 (2) 「計算の助っ人, 作用素」
		• 16:10~17:10 Bocksteinスペクトル系列 「誰も知らないBockstein Lemma」
	• 3月10日
		• 9:30~10:30 Adams型のスペクトル系列 (1) 「(コ)ホモロジーからホモトピーへの架け橋」
		• 10:50~11:50 Adams型のスペクトル系列 (2) 「解決した問題, 未解決の問題」
		• 12:10~12:30 problem session

なお, この集会は信州大学理学部学部長裁量経費 「数理科学を基点とする自然科学諸分野の研究交流促進と研究課題の発掘」(代表: 井上和行) による補助を受けて開催されます。

まだ予定は変更の可能性があります。最新の情報は
http://pantodon.shinshu-u.ac.jp/seminars/spring_school2012
に掲載しますのでご確認下さい。

前回のメールでは, 1月31日を参加申し込みの締切とアナウンスしましたが, 予想以上に参加希望者が多く, 滞在費の補助金額が用意した予算に逹してしまいました。もうし分けありませんが, これ以降の滞在費の補助はできなくなりました。ご承知おき下さるようよろしくお願いします。

信州大学理学部
数理・自然情報科学科
空間構造講座