関係各位 文部科学省のご支援により、下記の研究集会を開催します。 講演はすべて、異分野融和のためできるだけ平易な言葉で deliverされる 予定です.ご参加を心からお待ちしております. ---------- 研究会「物質科学の数学的手法と数理物理」 --------- 主催:文部科学省、理研仁科センター、東北大学、北海道大学 オーガナイザー: 橋本 幸士(理化学研究所・准主任研究員) 小谷 元子(東北大学AIMR・機構長/大学院理学研究科・教授) 津田 一郎(北海道大学数学連携研究センター・センター長 /電子科学研究所・教授) 新材料の開発や原理の発見、また、新物質相の解明には、従来の物 理学や工学で 使用される手法が役に立たない場合がしばしば現れる。数学や数理 物理学の応用 は、新しい手法として用いられるばかりでなく、特定の問題に関し てはその解明 へのブレークスルーとなることがあり得る。本研究会は、超弦理論 と強相関電子 系、離散数学と新材料、数理物理、にスポットを当て、突っ込んだ ディスカッ ションをすることで、更なる分野融合と進化を目指す。 同じオーガナイザーにより2011年12月に開催された「数理 連携10の根 本問題の発掘」研究会では、広く問題の発掘を行った。その議論の 結果、基礎的 な進展がありかつ更なる発展が見込める分野について掘り下げて議 論を行う。 開催時期:2012年6月15日(金)16日(土)17日(日) 開催場所:理化学研究所 仁科ホール (和光キャンパス) プログラム 1日目(6月15日(金)) 10:00-12:00 レクチャー 「離散幾何学と材料科学」 小谷元子(東北大学理学研究科 & AIMR)【離散 幾何学】 13:00-16:00 レクチャー 「ゲージ重力対応と強相関電子 系(仮)」 飯塚則裕(CERN)【超弦理論】 2日目(6月16日(土)) 10:00-11:00 講演「強相関系およびトポロジカル系におけ る非平衡現象」 青木秀夫(東京大学理学研究科)【物性理論】 11:15-12:15 講演「非フェルミ流体とブラックホール」 小川軌明(理化学研究所)【超弦理論】 14:00-15:00 講演「TBA」 押川正毅(東京大学物性研究所)【物性理論】 15:15-16:15 講演「強相関系における不純物と重力理論」 橋本幸士(理化学研究所)【超弦理論】 16:30-17:30 ディスカッション「数理科学の分野連携について」 モデレータ:津田一郎(北海道大学数学連携センター) 奈良重俊(岡山大学工学部) 3日目(6月17日(日)) 10:00-11:00 講演「共形場理論の数学」 河東泰之 (東京大学数理科学研究科)【作用素環論】 11:15-12:15 講演「量子ウォークの数理」 楯辰哉(名古屋大学多元数理科学研究科)【大域解析学】 14:00-15:00 講演「確率論とフェルミオン構造」 白井朋之 (九州大学マス・フォア・インダストリ研究 所)【確率論】 ご来場の方々へ: ・本研究会へのご参加には事前登録は必要ありません. ・理研までのアクセス:http://www.riken.go.jp/r-world/riken/campus/ wako/ 理研入構の際には、西門守衛所にて臨時入構証を取得してください. ・理研近くのホテルは、和光市駅前の東横インとスーパーホテルです. ・金曜日は第一食堂(11:45-13:30, 17:30-20:00)、共済ク ラブ朝食 (8:30-9:30)が開いています. いずれも、第一食堂入り口で喫食カードをカード販売機でご購入の上 ご利用ください(利用後、同じ販売機で残金を返金できます). 金/土曜日はキャンパス内タリーズカフェが開いています (金:8:30-20:30, 土:9:00-18:00). ・主催側での宿舎手配と旅費補助は行えませんのでご了承ください. 研究会でお会いしますのを楽しみにしております. オーガナイザー 一同
関係各位文部科学省のご支援により、下記の研究集会を開催します。講演はすべて、異分野融和のためできるだけ平易な言葉でdeliverされる予定です.ご参加を心からお待ちしております.
---------- 研究会「物質科学の数学的手法と数理物理」 ---------
主催:文部科学省、理研仁科センター、東北大学、北海道大学
オーガナイザー:
橋本 幸士(理化学研究所・准主任研究員)
小谷 元子(東北大学AIMR・機構長/大学院理学研究科・教授)
津田 一郎(北海道大学数学連携研究センター・センター長
/電子科学研究所・教授)
新材料の開発や原理の発見、また、新物質相の解明には、従来の物理学や工学で
使用される手法が役に立たない場合がしばしば現れる。数学や数理物理学の応用
は、新しい手法として用いられるばかりでなく、特定の問題に関してはその解明
へのブレークスルーとなることがあり得る。本研究会は、超弦理論と強相関電子
系、離散数学と新材料、数理物理、にスポットを当て、突っ込んだディスカッ
ションをすることで、更なる分野融合と進化を目指す。
同じオーガナイザーにより2011年12月に開催された「数理連携10の根
本問題の発掘」研究会では、広く問題の発掘を行った。その議論の結果、基礎的
な進展がありかつ更なる発展が見込める分野について掘り下げて議論を行う。
開催時期:2012年6月15日(金)16日(土)17日(日)
開催場所:理化学研究所 仁科ホール (和光キャンパス)
プログラム
1日目(6月15日(金))
10:00-12:00 レクチャー 「離散幾何学と材料科学」
小谷元子(東北大学理学研究科 & AIMR)【離散幾何学】
13:00-16:00 レクチャー 「ゲージ重力対応と強相関電子系(仮)」
飯塚則裕(CERN)【超弦理論】
2日目(6月16日(土))
10:00-11:00 講演「強相関系およびトポロジカル系における非平衡現象」
青木秀夫(東京大学理学研究科)【物性理論】
11:15-12:15 講演「非フェルミ流体とブラックホール」
小川軌明(理化学研究所)【超弦理論】
14:00-15:00 講演「TBA」
押川正毅(東京大学物性研究所)【物性理論】
15:15-16:15 講演「強相関系における不純物と重力理論」
橋本幸士(理化学研究所)【超弦理論】
16:30-17:30 ディスカッション「数理科学の分野連携について」
モデレータ:津田一郎(北海道大学数学連携センター)
奈良重俊(岡山大学工学部)
3日目(6月17日(日))
10:00-11:00 講演「共形場理論の数学」
河東泰之 (東京大学数理科学研究科)【作用素環論】
11:15-12:15 講演「量子ウォークの数理」
楯辰哉(名古屋大学多元数理科学研究科)【大域解析学】
14:00-15:00 講演「確率論とフェルミオン構造」
白井朋之 (九州大学マス・フォア・インダストリ研究所)【確率論】
ご来場の方々へ:
・本研究会へのご参加には事前登録は必要ありません.
・理研までのアクセス:http://www.riken.go.jp/r-world/riken/campus/wako/理研入構の際には、西門守衛所にて臨時入構証を取得してください.
・理研近くのホテルは、和光市駅前の東横インとスーパーホテルです.
・金曜日は第一食堂(11:45-13:30, 17:30-20:00)、共済クラブ朝食
(8:30-9:30)が開いています.
いずれも、第一食堂入り口で喫食カードをカード販売機でご購入の上
ご利用ください(利用後、同じ販売機で残金を返金できます).
金/土曜日はキャンパス内タリーズカフェが開いています
(金:8:30-20:30, 土:9:00-18:00).
・主催側での宿舎手配と旅費補助は行えませんのでご了承ください.
研究会でお会いしますのを楽しみにしております.
オーガナイザー 一同