幾何学分科会ＭＬの皆様

首都大学東京・大学院・理工学研究科では、数理情報科学専攻・電気電子工学専
攻・機械工学専攻の３専攻が連携協力して行う、文部科学省の組織的な大学院教
育改革支援推進プログラム「理工横断型人材育成システムの再構築（数理科学を
基盤とした取組）」（ http://www.eee.tmu.ac.jp/mem/ を参照ください）の遂
行にあたり, 下記のように特任助教を公募しております. 関係各位にご周知およ
び適任者の推薦をいただきますよう宜しくお願い申し上げます.

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首都大学東京理工学研究科における特任助教の公募について

1. 公募対象：　特任助教2名（「組織的な大学院教育改革推進プログラム」
（以下,本プログラムという）による特定有期教員）.
2. 応募資格： 博士の学位を有すること. 理工横断的教育・研究に情熱を
持っている方が望ましい.
3. 採用予定日： 2009年11月1日以降のなるべく早い時期．
4. 任期：　2010年3月31日まで．(審査の上, 更新可能. ただし, 本プログラム
の事業期間(〜2012年3月31日まで)を超えて更新することはできない.)
5. 研究分野：　数理科学およびその関連分野
6. 所属：首都大学東京・理工学研究科・数理情報科学専攻
7. 待遇：　公立大学法人首都大学東京（以下「本学」という．）が定める規則
に基づく.給与は月払いにより支払うものとし, 本学が定める規程に基づく額を
支給する.年度一時金および退職手当は支給しない．
8. 職務：数理情報科学・電気電子工学・機械工学の３専攻の連携による本プロ
グラムにおいて，「連携助教」として，プログラム全般にわたっての教育・研究
補助を行う．（具体的な職務の例は下記のとおり）
　(1) 大学院理工学研究科の横断的講義や横断的演習の教育指導の補助.
　(2) 本プログラムの一環として、学部の理工基礎数学教育における「数学相談
室（補習クラス）」のＴＡとなる大学院学生の指導.
　(3) 本プログラムの活動の１つである理工学研究科の大学院生間の理工横断的
交流活動（横断プロジェクトや数電機クリニックなど）の指導の補助.
9. 提出書類：
　(1)履歴書（様式任意）
　(2)学位証明書（複写も可）
　(3)研究業績リスト（論文リスト、研究集会等の発表リスト）
　(4)論文別刷, プレプリントなど
　(5)研究業績の説明および将来の研究計画（A4 2枚程度）
　(6)教育・研究指導についての抱負(A4 2枚程度)：その中に
　　「理工横断型人材育成プログラム」への関心と抱負を盛り込むこと．
　(7)応募者について問い合わせることができる方２名の氏名と連絡先.
　　その内1名の方からの推薦状.
　(8)連絡先（電子メールのアドレスや電話番号など）
10. 応募期限：平成21年9月30日(水)必着.
11. 書類提出先：
〒192-0397 東京都八王子市南大沢１−１
首都大学東京・理工学研究科・数理情報科学専攻　特任助教人事選考委員会　宛
封筒に「特任助教応募書類在中」と朱書きし, 簡易書留でお送りください.
なお, 応募書類は返却いたしません.
問い合わせ先：　　　倉田　和浩　kurata at tmu.ac.jp　（TEL: 042-677-2459）

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首都大学東京理工学研究科
数理情報科学専攻
酒井 高司
Tel : 042-677-2466
E-mail : sakai-t at tmu.ac.jp