共形場理論における共形blockと、超対称gauge理論の分配関数の間に成立していると 考えられているAGT予想について議論する。特に超対称gauge理論における表面演算子と そのAGT対応を、位相的string理論を用いることで理解する。その際にgeometric transitionと 呼ばれる双対性を用いると、表面演算子を実現する弦理論のbraneは背景幾何に置き換えられる。 その結果、局所Calabi-Yau多様体上のcurve countingから、表面演算子に対応した ramified instanton分配関数の明示公式が予想として与えられることを議論したい。